胃がんと告知の瞬間頭をよぎる「死」生きられる年数はステージしだい

ハッピーなブログなのに気持ちが落ち込む記事。

いやだな~とおもいながら読んでいただき感謝します。

今回は「胃がん」の話し。

自分の経験です。辛い時期を乗り越えて、今は楽しく暮らしているので人生って分からないものですね。

毎年気をつけていたけど人間ドックや検診でいきなり「胃がんの可能性が高いです」って言われたらどんな気持ちになりますか?

真っ先に思うことは「死ぬかもしれない」という恐怖です。

実は自分もそうでした。ただそんなに怖がらなかったのも事実です。

だけど、先生より聞かされた「胃がん」ですは、あっけにとらわれた時間でした。

正直な話、2日間はふとんの中に入ると眠れず、天井ばかりながめてまぶたが閉じませんでした。

数日間はそんな思いが続きました。

だけどそのうちに開き直って「なるようにしかならない」と思い不安もありましたが気持ちを切り替えました。

そんなことよりも、自分より家族全員が一番心配してくれていました。自分より周りの身内を悲しませ本当に迷惑をかけたと思いました。

胃がんが見つかるまで

見つかったのは人間ドックがきっかけです。

毎年人間ドックにいって胃のレントゲンを撮るときは、味気ないどろどろしたバリウムを飲まないといけません。食事を抜いて検査するためおなかがパンパンに張ってきます。

その検査ですが受けると必ず要検査と診断されていました。

かむずかしいことばで胃内部にしわがよって疑わしいところがあるようです。

なので毎回かかりつけのクリニックにいって胃カメラで再検査をするのですがこの年だけはついつい手抜きをしてしまったのです。

いつものようにまた同じ検査結果です。今年はまあいいか!今年もどうせおんなじだからと思いクリニックに行きませんでした。

しかしその翌年です。またもやバリウム検査。検査の結果、少し前よりはしわが多いです。

必ず胃カメラで検査してくださいと言われたので去年いかなかったからしょうがないかって思ってクリニックにいきました。

「○○さ~ん、どうしました。」

「ドックで引っかかって。」

「まあカメラ飲んでみましょう。」

いつものようにベッドに横たわり、そのままカメラを口から飲み込んでいきました。

胃がん検査でガンが見つかるまでの時間

またいつものように胃カメラを飲みました。飲みなれているのでそんなに怖くもないし苦しいとも思いませんが今度ばかりは検査中の先生の動きや声かけがいつもと違うのがビンビンと伝わってきました。

組織をとるために「じっとしててください。」

流血したので、みず、水、水を出して!

画像が見えない!

そんなことが聞こえてきてはいつもより長くカメラを突っ込んだままでした。

今まで何度もカメラを飲んできましたがこんな慌てたドクターを見たことありませんでした。かれこれ20分はかかったでしょうか検査が終ったとき内心「なんかやばそう!」って思ったのです。

そして検査後先生からでた一言が、

「長年医者をしてるので見ただけで分かるけど、胃がんですね。」

シャキーン??・・・???・・・

「はいっ?」

こんなに簡単に告知する?家族も同席してないのに!

こんな感じでした。

これから手術の予約を大学病院でとるので準備をしましょう。

あっ、それと奥さんにも伝えてください。説明しますから。。。

あっさりといわれて不に落ちない自分がいたのを思い出します。

あなたはどうですか?

胃がんといわれて・・・・

妻への報告

どうでした? 検査の結果は?

またいつもとおんなじでしょ!

毎年こんな会話をしていたので何気なく話したのかも知れません。 妻は。

「あー、ダメだった。」

「えっ?」

「ダメってなにが?」

「ダメっていうのは胃がん」

妻は一瞬言葉がつまり黙っていました。

「なに、胃がんって」、「そんなに簡単に医者がガンの告知するわけないでしょ」

「医者の目から明らかに張り付いた異物はガンだって」

「今度一度説明を聞きに来てくださいって」

それからはいつも明るい妻もずーっとしょげていました。

やっぱり、「がん」って聞くと怖いものです。

お互いその時は「死ぬ」ってこと考えていたんです。

検査の結果

先生からは大学病院に病理検査してもらうので結果が出てから説明しますと言われました。

少しその期間は不安なときを過ごしたのを覚えています。

なぜかと言うと、素人的な考えだとその間もガンが大きくなるかと思ったからです。それだけが不安でした。

それからいわれるとおり連絡があるまで待ちました。

家電に先生から連絡があったので妻と一緒にいったのです。

その時は自分より妻のほうが落ち着かなかったのを鮮明に覚えています。

検査した結果をお知らせします。

「やはり胃がんですね」

胃カメラの写真をだして説明させました。直径3cmはあります。

ただ、今回病理検査をして不幸中の幸いはガンの性質が「スキルス性じゃなかったこと」と言われました。

スキル性のガンは進行性の強いがん細胞です。

とても怖いタイプのがんでどんどん身体を蝕んでいきます。

自分のがんはステージⅠ、初期の胃がんですといわれました。

ガンには変わりはありませんが、少しほっとしたことを思い出します。

それにしてもこれから手術に向けて会社も休み、こころを落ち着かせ、身の回りを整理し大手術に向けて立ち向かっていかないといけなくなったのです。

ステージ別生存率

ガンの進行は大きく4段階に分かれます。

▼ステージIの場合5年以内生存率は96.1%

▼ステージIIだと74.7%

▼ステージIIIでは55.3%

▼ステージIVになると14.1%

ステージ4はふつう末期がんと言われ約5年以内には死を覚悟しないといけません。

あくまでも過去のデータからの結果なのでおおよそあたっています。

自分の場合はステージⅠでした。今の医療の力ではほぼほぼ直るということです。

それは医者から5年以内の生存率は95%を超えているから大丈夫ですと勇気づけられたからです。

自分の場合はステージⅠでみましたが、これはあくまでも結果論だということ。

運よく、ステージⅠで胃がんが見つかったということです。

もしあなたがステージ3や4だと言われたらどうなるでしょうか?

5年以内の生存率が約半分。もしかしたら2年かも知れない、3年かも知れない。

いずれにしても5年以内に半分の人の命が奪われるということをじっくり考えて生き方をどうするか考えないといけないですね。

本当にわずか5年です。

ガンにならないためにも

だれも自分がガンになるとは思っていません。しかしながら死亡原因の一番は「ガン」です。

これからいつ誰にガンになるかは分かりませんが、次のことだけはしっかり考えておいたほうがいいです。

1. 家系にがんで亡くなった人が多ければ間違いなくあなたもガンになる可能性があります。

2. 暴飲・暴食をする人はいつかそのつけが襲ってくると思ってください。

3. タバコを吸う人。これだけはいいます。お酒とタバコやめるのはタバコです。

4. 仕事のストレスが多い人。特にストレスはガン化します。オンオフの切り替えを

5. 健康診断は毎年が原則。自分は1年見落として発見できました。

ガンを客観的に見守るおすすめ







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